問屋業界の激しい競争
アメリカの問屋が取引店舗数が少ないのに売上金額が大きいのは、店舗に必要な化粧品から雑貨、衣料、食料品に至るすべての商品をとり揃えて、まとめて配送しているからです。
これがフルライン機能です。
激しい競争に生き残るには、フルラインにして輸送コストを引き下げなければなりません。
そうすることによって問屋は、メーカーにとっても小売店にとっても不可欠な存在になりうるのです。
決して問屋無用論はありえません。
・・・なぜならば、メーカーによって製造された商品は、いずれにしても小売店に配送されなければならないからです。
個々のメーカーが配達するより、問屋がフルラインにまとめて配達したほうがコストダウンできるならば、問屋の機能は必要になるはずです。
これからの問屋は当然それを目指さなければなりません。